こんにちは。40代でほぼワンオペで5歳と1歳のきょうだいを育てている、2児のママおはなです!

上の子を37歳で、下の子を41歳で出産した体力限界ママです
今回は高齢出産で2人目の育児中の私が、
「1人めの時は使わなかったけど、ワンオペ2人目育児でこれがなかったら絶対無理だった〜!」と感じた神アイテム3つをご紹介します。
はじめに:1人めと2人目の育児はこんなに違った!
覚悟はしていたけれど、1人目と2人目の育児はやっぱり違った!
1人めの育児の時は、当たり前ですが1人しかいないので自分のペースで赤ちゃんのお世話ができました。
2人めが生まれた時点で我が家の長女は4歳。ある程度自分のことは1人でできるようになってきたものの、まだまだ甘えたいお年頃。
赤ちゃんのお世話をしていても、「ママ〜っ!!」「ママみて〜っ!!」と上の子からのお呼び出しが止まらない日々でした。
さらに、うちの夫は朝は早くて夜も遅い、しかも不定休。産後体力限界でワンオペ育児を余儀なくされていました。
1人目の時も大変でしたが、2人目となると本当に手が足りない!朝の準備から夜の寝かしつけまで、常に時間に追われている感覚でした。



そんな私が、ワンオペ育児を乗り切るために使った神アイテムを
ご紹介します
① リッチェルの「ひんやりしないお風呂マット」2人同時お風呂の救世主
2人同時お風呂の救世主
2人目育児が始まってまず困ったのが、お風呂。



上の子と下の子、どうやって一緒に入れるんだ・・・問題に直面!
1人目のときは、一対一でお風呂に入れていたのでなんとかなったのですが、2人目となるとそうはいかない。
上の子もまだ1人では入れないし、かといって赤ちゃんを一人で待たせるのも無理…。
実は1人目の時にもこのお風呂マットの存在は知っていて、便利そうだな〜とは思っていたもののバスタオルで対応できたので購入しませんでした。
ワンオペで1人でお風呂に入れるのも、大変っちゃ大変なんだけど、実際何とかなってたんです。
でも2人目育児では、とにかく時間との勝負!上の子に「早く入るよ〜」「髪の毛洗うよ〜」と急かす中、下の子の安全なポジションを確保する必要がある。しかもワンオペだと、全部一人でこなさなければいけない。
よくSNSではバウンサーを使ってる家庭も見かけますが、我が家はバウンサーがなかったし、バスタオルを敷いて脱衣所の床に寝かせるにもドアは開けっぱなしにしておかなければならないので寒い。
上の子が毎日すんなり風呂に入ってくれるわけでもないので、上の子が騒ぎ出して下の子が泣き始めることもあり、
もうカオス状態(笑)。
そんなときに友人から出産祝いのリクエストを聞かれたので、リッチェルの「ひんやりしないおふろマット」を
リクエストしました。
このマットのここが神ポイント!
- 冬でもひんやりしないから、赤ちゃんがびっくりしない
- マットに寝かせれば抱っこをせずに両手で赤ちゃんが洗える
- 適度なクッション性で寝かせやすい
- 軽くてすぐ乾くので衛生的&扱いやすい
- 安定感抜群
上の子を洗っている間に、下の子はこのマットで安全に待機。お風呂場の外にもサッと置けて、毎日大活躍でした。
赤ちゃんも快適そうだし、何より私の負担がめちゃくちゃ軽くなりました。
まずは上の子を洗って湯船に浸からせる→上の子の相手をしながら赤ちゃんと自分を洗う。出るときは脱衣所ではなく、お風呂場でマットの上にバスタオルを敷いて上からタオルを被せ、待機してもらっている間に上の子と私が着替えれば赤ちゃんも寒くない。



この流れで私はワンオペお風呂を乗り切りました
② お下がりのハイチェア
上の子のちょっかい防止の決定打!
1人目のときは、床に寝かせてお世話しても問題なかったのですが、2人目は違いました。
何てったって上の子の赤ちゃんへの愛(ちょっかい)が止まらない…!
我が家の長女は赤ちゃんのほっぺをムニュっとするのが大好きで、本人はかわいがってるつもりでも、赤ちゃんには刺激が強すぎてヒヤヒヤ。
「やさしくだよ〜」と何回言っても、5歳児の「やさしく」と大人の「やさしく」は全然違う(笑)
やっと寝た赤ちゃんにツンツンして起こしてしまったり、愛情表現が豪快すぎて、赤ちゃんが泣いてしまうことも多々ありました。
そんな中、お下がりでもらったハイチェアが大活躍でした!
ハイチェアが解決してくれたこと
- ここに寝ているときは触らないというルールを設定
- ごはんのときも、離乳食をラクな姿勢であげられる
- 赤ちゃんも「みんなと同じ目線」でごきげん♪
- おむつ替えも立ったままできて腰への負担が少ない
- 来客時にも「赤ちゃんスペース」として重宝
我が家ではベビー布団を床に敷いていたのですが、ハイチェアに寝かせてる間はタッチしないというルールを上の子徹底しました。(それでもたまにちょっかい出していたけど)
上の子も「赤ちゃんの特等席」を認識してくれて、むやみに触ろうとしなくなりました。
家事をしている時はハイチェアに移動させることで、捗るようになりました。
ベビーベッドで代用してもよさそうだし、スペース的に不安な人は短期レンタルもアリだと思います◎(寝返りし出したら危ないしね。)
赤ちゃんの「避難場所」として、想像以上に使えました!
ただ、ハイチェアに長時間寝かせると赤ちゃんの姿勢に影響するのでそこは注意しましょう!
③ ベビーカーステップ
外出時の救世主!
下の子がベビーカーに乗ってるときに限って、上の子が『抱っこ〜!!』



ママは手が2本しかないんですけど!!
でもこれ、あるあるじゃないですか?
しかもお迎え帰りで荷物もあって、体力限界の夕方に…
毎日毎日「もう無理〜…」ってなってました。
下の子のベビーカーを押しながら、上の子の手を引いて、さらに荷物を持って…なんて、もはや芸の極み…
平日の保育園のお迎えは特に大変で、疲れ切った夕方に「抱っこ〜」と言われると、正直「もう無理…」という気持になることも。でも上の子だって甘えたい気持ちがあるのは当然。
そんなとき導入したのが、ベビーカーステップでした!
ベビーカーステップで変わったこと
- 抱っこじゃなくても「乗れる」ことで、上の子が納得!
- 座れるタイプにしたので、疲れても安心
- 外出先でも兄妹トラブルが激減✨
- ベビーカーの操作性もそれほど悪くならない
そして保育園のお迎えでは、これがちょっとした人気者に。「乗りた〜い!」「いいなぁ〜」とお友達が集まってきて、ちょっとした争奪戦になったことも(笑)
実は半年後、上の子のクラスメイトのお母さんが妹ちゃんを出産された時に「あのベビーカーに引っ付けるやつ、どこのですか?」と聞かれて、同じものを購入してました!
最初は「ベビーカーが重くなるし、操作しにくくなるのでは?」と心配だったけど、思っていたより扱いやすく、移動がスムーズになりました。確かに小回りは効かないけれど、段差はスムーズに行けるし、何より、外出時の「抱っこ〜!」がなくなって、ストレスが大幅に軽減されました!
おわりに:2人目育児で学んだこと
完璧を目指さなくていい
2人目育児を通して感じたのは、「完璧を目指さなくていい」ということ。
1人目のときは何でも丁寧にやろうとしていましたが、2人目では「便利なものは使う、頼れるものは頼る」、多少の課金は投資というスタンスに変わりました。



だって、そうしなきゃ無理だもん
それが結果的に、家族みんなにとって良い方向に働いたのかな〜と思います。
ママに余裕がなきゃ、子供達にも優しく接してあげれないしね。
同じように悩むママたちへ
1人目では必要なかったのに、2人目育児では本当に助けられたものたち。「上の子の存在」があるからこその新たな悩みと、それを乗り越えるためのアイテムや工夫でワンオペ育児を何とか乗りきっています。
「これさえあればなんとかなる」なんてものはないけど、ちょっとでもママの体力や心を助けてくれるアイテムがあるなら、どんどん頼っちゃいましょう。



同じように悩んでいるママたちの参考になれば嬉しいです!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました