猛暑のレゴランド・ジャパン水遊び攻略レポート!1歳も5歳も大満足

こんにちは。40代でほぼワンオペで5歳と1歳のきょうだいを育てている、2児のママおはなです!

おはな

上の子を37歳で、下の子を41歳で出産した体力限界ママです

8月平日、最高気温37度の猛暑の中、1歳と5歳を連れて、妹親子(妹&6歳甥っ子)と共に、真夏のレゴランド・ジャパンへ行ってきました!今回はその様子をレポします!

Contents

はじめに

我が家も妹一家も年パスホルダーですが、1歳児を連れての夏のレゴランドは初挑戦。

おはな

今回の第一目的は水遊び!

レゴランドは夏季限定で子供達が楽しめる水遊びスポットが盛りだくさんで、子供達みんな大喜びでした。

8月の名古屋は連日猛暑日続き。子供達の熱中症対策(特に1歳児)もしながら、事前に計画、準備をして行ったので、詳しくレポします!

当日朝:二つの大人気水遊びエリアの予約争奪戦を制せよ!

今回どうしても行きたかった水遊びアトラクションが2つあります。

一つはウォーターメイズ。迷路型の7つの水遊びエリアで、様々な仕掛けがあり、子どもたちは体を使って思いきり楽しめます。

もう一つはスプラッシュパッド。年齢制限はないので0歳から入れる水遊びスポットです。

他にもレゴランドにはいくつか水遊びエリアがあるのですが、このの2つのエリアのみ、事前予約が必要です。

おはな

しかもこの予約、平日にも関わらず、開始1分で満席になってしまう程の大人気!

なので、パークに行く前の準備が鍵を握ります!

予約争奪戦を勝ち抜く為に、私と妹が実践した攻略法はこちら:

前日までの準備

  • 誰が何時のどの予約を取るか事前に打ち合わせ
  • 予約開始時間の確認(午前の予約は8時開始、午後の予約は11時開始)

それぞれのアトラクションの時間は公式サイトに載っているので事前にチェックしておきましょう!

  • ウォーターメイズ:1時間(20分は入れ替え時間のため実質40分)
  • スプラッシュパッド:30分(10分は入れ替え時間のため実質20分)

重要
正直、大人一人で2つのアトラクションの予約を取るのは不可能です。
どうしても2つの予約を1人で取りたい場合は午前と午後に分けて挑戦しましょう。

私たちは第二希望の時間までを決めておきました。

当日朝の行動

  • 7:55 PCの前にスタンバイ(スマホでも可)
  • 予約ページを開いておく(メールアドレスをコピーして待機)
  • 8:00 予約開始と同時にサイトにアクセスしメールアドレス入力
  • 届いた案内メールから必要項目を入力
  • 予約完了の確認メールを受信
おはな

私はPCを開いてスマホは時報にして、秒単位で勝負に挑みました!

予約が取れなかった場合は?

指定グッズの購入で予約券を買うこともできます。
ただ、混雑日にはこの予約券も売り切れてしまいます。(実際、私たちが行った日も正午頃には既に売り切れていました。)
予約が取れなかった場合は、こちらのプランBも検討しましょう。

注意点

  • スプラッシュパッド:年齢制限なし
  • ウォーターメイズ:3歳から入場可能(2歳以下は外から見学は可能)
  • どちらも5歳以下は保護者同伴必須

私たちは無事に11時からのスプラッシュパッドと12時20分からのウォーターメイズの予約を勝ち取りました!

当日のスケジュール詳細

  • 10:30 レゴランド到着

妹親子とは現地集合。
この日は親子共に水遊びできる格好で家から出発しました。
車で到着後すぐにロッカーに不要な荷物を預けて、ちょうど良いタイミングでした。

  • 11:00 スプラッシュパッドで水遊び開始!

スタッフさんにスマホの予約画面を見せて、いざ入場!

スプラッシュパッドの魅力

  • 滑り台や小さな滝、シャワーなどずぶ濡れ仕掛けがいっぱい
  • 約1.2トンの水をぶちまけるバケツ
  • 赤ちゃんでも遊べる小さな噴水
  • 水深10cmで1歳児でも安心

注意点: スライダーは102cmからしか滑れません。5歳以下は保護者同伴必須です。

おはな

一昨年、長女は100cmで身長が足りず、滑れなくて泣かれた苦い思い出が…

長女も甥っ子も、スライダーを滑ったり、滝に打たれたり、バケツの水を浴びたり、思い思いに楽しんでいました!
1歳の次女も、噴水の水を恐る恐る触りながら、最後には水にも慣れて、パシャパシャ楽しそうでした。

  • 11:20 ビルド・ア・ボートで創作活動

次は、スプラッシュパッドの目の前にある通年営業のアトラクション「ビルド・ア・ボート」へ。船専用のプール(?)があり、自分で船を作り、上流の発射台からコースを泳がせることができます。

普段は必ずお腹の辺りがびしょびしょになるので、いつもは最後に回すアトラクションです。でも今回は水着なのでお構いなし!長女と甥っ子はスプラッシュパッドが終わるや否や、「船作ってくる〜」と吸い込まれていき、黙々と作業していました。

運良く、すぐ横にあるパラソル付きのテーブルを確保できたので、1歳次女はおやつタイム。
持参したお菓子を食べて、水分補給もしました。

  • 11:50 小腹満たしタイム

次の予約まで少し時間があったので軽食を購入。妹親子は近くのキッチンカーでチキンパエリアを、私たち親子はスタンドでレゴポテトを購入して小腹を満たしました。

こまめな水分補給と、日焼け止めの塗り直しも忘れません。

  • 12:20 お待ちかねのウォーターメイズ!

一番人気のウォーターアトラクションがついに開始!7つのエリアにアスレチックや滝、巨大なレゴで遊べるプールなどが満載です。

ウォーターメイズの特徴

  • 7つのエリアで構成
  • アスレチックや滝、巨大なレゴで遊べるプールなどがある
  • 利用時間は1時間(入れ替え時間を除くと実質40分)
  • 3歳以下は入場不可だが、外から見学はOK
  • 5歳以下は保護者同伴必須
おはな

1歳の次女は遊ぶことはできませんが、予約は5人で取りました。

私と次女は外から見学。長女は妹と甥っ子について遊びました。
日陰が全くないエリアなので、中にいる長女たちに水をかけてもらったり、スタッフさんにお願いしてホースの水を次女にかけてもらったりしました。

入り口付近のミストが出ている日陰の待合室で過ごすこともでき、運良く雲が多い時間帯だったため、暑いなりにもなんとか過ごせました。

  • 13:00 デュプロ・プレイで1歳児も5・6歳児も大満足!

普段はよちよち歩きの赤ちゃんが遊べるデュプロ・プレイのエリアが、夏季限定で水遊びエリアに変身!ここが今回めちゃくちゃ良かった!

デュプロ・プレイの魅力

  • 日陰なので暑さを凌げる
  • 0歳児でも遊べるサイズの噴水
  • 小さなバケツから時々水がひっくり返る仕掛け
  • 滑り台、レゴ、公園にあるような動物の遊具も完備

赤ちゃんにも丁度いいサイズの噴水があり、1歳次女が声を出してケタケタ笑いながら楽しんでいました。一方で、長女はその噴水の入り口にレゴを乗せて遊んでみたり、甥っ子は不規則に出てくる噴水の水と戦ってみたり(笑)
びしょ濡れになりながら、遊具で一緒に遊んだり、バケツの水を浴びたり、それぞれ思い思いに遊んで、1時間以上滞在していました!

おはな

何より、涼しいので親も助かる(←ここ最重要ポイント)

  • 14:00 着替えタイム&アトラクション

ニンジャエリアにある、長女のお気に入りジェイ・ライトニング・ドリルで少し遊んだ後、ロッカールームで着替えを済ませました。その後、アドベンチャーエリアのカーゴ・エース(飛行機)とサブマリン・アドベンチャーに乗車。

上記3つのアトラクションはほぼ待ち時間なしで楽しむことができました。

ワンポイント:レゴランドには夏季限定で水着のまま乗れるアトラクションが合計24あります。ブリック・パーティ(メリーゴーランド)やザ・ドラゴン(ジェットコースター)などの、王道な乗り物から、スクイッド・サーファースプラッシュ・バトルなどの普段から濡れるのでむしろ水着で乗った方がいいアトラクションもあります。

今回は甥っ子が水着不可のサブマリン・アドベンチャーに乗りたいと言ったので、着替えましたが、汗をかいても気にならないのでずっと水着姿で過ごすのは全然アリです。(むしろ普通の服に着替えた後の方が汗がベタつくので、過ごしにくかったかも。。。)

  • 15:00 アンティーク(パン屋さん)で軽食

一度外へ出て、近くのパン屋さんで軽食を取りました。
年パス保持者の特権ですが、パークのレストランは高いので、我が家はいつも外で食べます。

サブマリンを降りた時から次女はベビーカーで爆睡だったので、ゆくっりご飯が食べれました。

  • 16:00 最後のお楽しみ

再入場して、ポップコーンを購入。
(長女の中でレゴランド=ポップコーンがお約束になっている。。。)

最後にどうしても乗りたいと言うので、ジュニアドライビングスクール(3歳から5歳限定)で今月6歳になる長女はラストドライブを楽しみました!

  • 17:00 帰路へ

1歳も5歳も6歳も充実した一日を終えて、大満足で帰路につきました。帰りの車で子供たちは爆睡でした

猛暑対策グッズ(全て大正解!)

連日の猛暑を体感していたので、今回は入念に暑さ対策をしました。
ベビーカーがあったので、多少の大荷物でも苦ではなかったです。

飲み物・冷却グッズ

  • 凍らせたペットボトル2本(氷嚢代わりにもなって大正解!クーラーバックに入れて持っていきました)
  • 1リットルの水筒(お茶)
  • ベビーカー用保冷剤×3個入りシート
  • 濡れると冷えるタオル
  • アイスリング
  • 帽子

その他

  • 日焼け止め(こまめに塗り直し)

特に凍らせたペットボトルは飲み物としてだけでなく、体を冷やすのにも大活躍でした!

その他の持ち物リスト

着替え関連

  • 子供用着替え・下着(2セット)
  • 私の着替え・下着
  • バスタオル1枚
  • フェイスタオル2枚
  • ビーチサンダル(私と長女用)

赤ちゃん用品

  • おむつ
  • 水遊び用おむつ(予備含む)
  • おやつ
  • マグ
  • おしりふき
  • 着替え

その他必需品

  • お財布(ロッカーは現金400円が必要!両替機はあります)
  • 防水スマホケース
  • スマホ
  • ウェットティッシュなど、いつも持ち歩くもの

着替えは念のため多めに用意しました。長女は帰り際に汗びっしょりだったので、水遊びの後に1回、帰りに車に乗るときに1回、と2度着替えをしました。

ベビーカーをどうしても濡らしたくない方はベビーカー用のレインカバーを持参してもいいかもしれません。
今回私たちは見ませんでしたが、ウォーターショーをご覧になる場合ベビーカーもびしょ濡れになります。

また、パイレーツ・ショアエリアはエリアの入り口のゲートから水が流れ落ちていて、止まったタイミングでくぐらなければ普通に濡れます。(実際、私も止まったタイミングでくぐったのに、すぐに水が流れ出しベビーカーがちょっと濡れた

パイレーツ・ショアとレゴシティは定期的に水鉄砲が飛んできて、モロに当たると小さなバケツひっくり返したくらいの水を被ることになるので、絶対に濡れたくない場合は要注意です。

服装

長女&甥っ子:水着の上にラッシュガード 
次女:水遊びオムツの上に水着とラッシュガード
私&妹:水着・レギンス・水陸両用ハーフパンツ・ラッシュガード

靴は、私は車でビーサンに変えて、次女はサンダル、長女はスニーカーで水着に着替えるときにビーサンに変えました。(ビーサンだと歩きにくいので)
甥っ子はマリンシューズを履いてきていました。

ざっくりとした感覚ですが、大人の女性は普通の服の人もいましたが、6割くらいは濡れてもOKな格好でした。男性もほぼラッシュガードやTシャツ(きっとすぐ乾くやつ)にハーフパンツみたいな方が多かったです。

エリアによっては、歩いているだけでも水が飛んでくるので、濡れても問題ない格好、もしくはすぐに乾く格好が正解だと思います。

40代ママの体力的に助かったポイント

今回の最高気温37度、びしょぬれかくごのレゴランドで、40代の私が体力的に助かった点をシェアします!

事前の計画と対策

  • レゴランドは敷地自体はそんなに広くないですが、事前に大体の計画を立てていた事で無駄な移動が少なく、遊ぶことができました
  • 大人2人で子供3人を見ることで、比較的楽に過ごすことができました(特にウォーターメイズでは私が1歳児と外で待機している間、妹が上の子の面倒を見てくれていたので本当に助かった)
  • 大荷物になるとわかっていたので(凍らせたペットボトルとか重いし)、ベビーカーを荷物置きがわりにする事で重い荷物を持っての移動も楽でした

暑さ対策グッズの効果

  • 凍らせたペットボトルをタオルに巻いて首や脇に当てることで、水分補給と体温調節もできて一石二鳥!
  • 1歳児にはアイスリングは向かないので、濡らして冷えるタオルを被せてました
  • こまめに日陰で休憩したり、水分補給もしっかりしました!
おはな

40代になってからのお出かけ、特に猛暑の日は本当に体力勝負だけど、事前の準備と工夫次第で十分楽めた

まとめ

37度の猛暑日に、1歳児を連れて行って大丈夫かと悩みました。でも、事前に準備をしっかりした事と、暑さ対策グッズも多めに持参したことで、1歳から6歳まで全員が大満足の一日を過ごすことができました!

特に1歳の次女にとっては初めてのレゴランド水遊び体験でしたが、年齢に応じて楽しめるエリアがたくさんあったので、安心して遊ばせることができました!

重要な期限情報
・ウォーターメイズは2025年8月31日まで
・スプラッシュパッドは9月28日まで
その他の夏季限定アトラクション、ショーについては公式サイトをご確認ください。

夏のびしょぬれ覚悟のレゴランドを検討している方は、ぜひ予約争奪戦に挑戦して、素敵な夏の思い出を作ってください!どなたかの参考になれば幸いです

おはな

レゴランドはよく行くので、また違う季節のレポも書いていきたいと思います!次回もお楽しみに

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